宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」で硫化水素とみられるガスが発生

愛媛県宇和島市/宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」で硫化水素とみられるガスが発生
生徒ら7人が体調不良を訴える

実習船=2001年の「えひめ丸事故」でアメリカ海軍の潜水艦に衝突され沈没後に新しく造られた船とのこと

現在、警察と消防が、硫化水素が発生した原因を追求して調べを進めていく方針

宇和島水産学校 平田好正 教頭は、
「ガスを吸った時点で生徒は目から涙が出たり、意識もうろうとし、意識をなくしたりした」
と話した。

日時:3日午前10時頃
場所:宇和島港・停泊中の宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」内

男子生徒4人と乗組員3人が喉の痛みや吐き気などを訴えた。
その後に病院で手当てを受けたという。

生徒1人が一時、意識不明となったが、症状は軽く、さいわい7人の命に別状はないとのこと。

生徒らは航海実習に向け清掃作業中に、船の底に近い部屋でトイレと浄化槽をつなぐパイプを外したところ、ガスが漏れ出したとのこと。

消防の調べにより、現場付近では硫化水素が検出
宇和島消防署 特別救助隊 立花 登 隊長は、
「温泉などで嗅ぐことができる硫黄臭。そういった臭い。この現場でも近いような臭いが発生している」
と話した。

「えひめ丸」で硫化水素発生

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