さいたま市の障害者就労支援施設「キャップの貯金箱」で虐待行為、障害者の裸を施設職員が撮影

《2015年5月15日》
【今年(2015年)1月、さいたま市南区の障害者就労支援施設「キャップの貯金箱」で通所している障害者の裸を施設職員が撮影

施設の事業所指定や指導の権限を持つ市は、
これらの行為が虐待に当たる可能性があるとして、障害者総合支援法に基づき、施設(キャップの貯金箱)に対する監査を実施。

《これまでに明らかとなっている男性職員の行為》
さいたま市障害福祉課によると、

2015年の1月に、キャップの貯金箱に勤務する男性職員(30代)は、
知的障害の男性がトイレに入っている姿を撮影したという。
写真(知的障害の男性の姿)を携帯電話の通信アプリ「LINE(ライン)」で同僚4人に送信した。

さらに、この男性職員は知的障害がある別の男性利用者の裸も撮影していた。
画像を加工(局部を人の顔で隠すなどの画像処理)して職場の共用パソコンに保存して、自由に閲覧できる状態にしていたという。

男性職員は、
「(知的障害の)男性に裸になる癖があり、やめさせるために撮影した」
などと話しているとのこと。

さいたま市は3月下旬に問題を把握
◆4月22日・施設(キャップの貯金箱)に対して任意の立ち入り調査を実施◆

今回の監査により、施設関係者などからの聞き取り調査などを実施。
問題のいきさつ、ほかにも同様の被害がなかったかなどを調査、早ければ今月中にも、施設への指導や処分を行う方針だという。

2012年5月に「キャップの貯金箱」開所した。
現在は10人の職員が勤務しており、約15人の障害者が通所している。

キャップの貯金箱

トイレで障害者の裸や尻撮影 「虐待」でさいたま市が施設立ち入り

さいたま市の障害者就労支援施設「キャップの貯金箱」(池永和義理事長)で、男の職員が、知的障害のある男性2人をトイレで撮影し、写真を加工したり、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で同僚へ送信したりしていたことが15日、市への取材で分かった。

 市は「虐待に当たる」として同日、障害者総合支援法に基づき、施設に立ち入る監査を実施した。さらに調査し指導や処分を検討する。

 市によると、今年1月ごろ、施設で訓練を受ける20~30代の男性2人の裸や尻を写した。裸の写真は局部を人の顔で覆うなど加工され、施設の共用パソコンで誰でも見ることができる状態になっていた。尻の写真は同僚数人にLINEで送られていたという。

 登記簿や市によると、キャップの貯金箱は平成20年9月設立。訓練内容は、ペットボトルのキャップを分別する作業という。取材に対し施設側は「一切コメントできない」としている。

引用:産経ニュース

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